日曜、そして今日も結局ほとんど都庁で過ごしております。
予算に向けた準備ですが、状況は2転3転当たり前。
質問も書き直すたびに厳しい論調になりすぎてしまうので、
気をつけながら書き直している始末です。
よく、原稿を書くとこのブログにも書きますが、
正確にはあらすじを書く、といったほうが僕の場合は正確です。
しっかり、しゃべることまで書くこともあります。
代表質問や、一般質問の質問は決められた時間で、主張と質問事項を
しっかりと言い切る場合は台本をしっかり作りこんで登壇します。
対比して議会用語で『生もの』という、
委員会などでの、流動的な質疑(たとえば一問一答式)の場合、
答弁によって、相手の反応によって、態度によって、流れもストーリーも
変わっていくことはしばしばあります。
それを、がっちり決め込んで臨むとどつぼにはまるのは質問者です。
そこで、質問事項を箇条書き程度にしたり、
主張したいことだけ別書きにしておいたりと、
原稿というよりメモに近い形で、資料とともに手元に置いて臨むケースが
僕の場合多々あります。
いわゆる脱線して詰めていく役所からしたらうっとおしい質問をするということです。
続きは明日。