参考人招致終わる。
大変でした。が思った以上に成果のあった参考人招致であったのでは
ないでしょうか?
ご覧頂いた方々も、委員もおそらくそう思われたと思います。
賛成のお立場、反対のお立場それぞれに共通していたことが、
教育の大切さでした。
教育も、それぞれ立場と見解によって質も内容も違うものでしたが、
共通点として見出せた大きな成果といえるでしょう。
効果に直結するより、理念的要素の強い条例であること。
東京といわゆる地方と比較したとき、東京の実態はどうか、
そして、その東京がなぜこの時期に、この決断に及ぶのか、
さらに、わかりずらい表現は改めればいいと、知事が発言したことで
完全に担当部局と捻じれてしまった東京都。
これからの対応や出方をここで論ずるわけにはいきませんが、
おのずと答えは見えてくることでしょう。
いずれにしても、慎重な対応が求められます。