人気ブログランキング | 話題のタグを見る

所信の一端をここに記しています。
by taku--chan
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31










以前の記事
8.29からのパラリンピックにもご注目を!
ロンドンオリンピック閉幕。

日本は金メダル7、銀メダル14、銅メダル17、計38と史上最高のメダルの獲得で、
国が、国民が歓喜溢れました。

メダリストが一堂に揃った銀座凱旋パレードでは、50万人がメダリストたちに祝福を、
そしてメダリストたちは感謝と御礼を、共に喜びを分かち合いました。


さて、まだ終わりではありません。


29日からロンドン2012パラリンピック競技大会が開幕します。

パラリンピックの”パラ”とは、パラレルすなわち、もうひとつのという意味です。
9月9日までの12日間20競技503種目を、160ヶ国の地域と国から、
約4,200人の選手が参加します。

日本人選手も135名参加し、陸上、水泳、車いすテニス、柔道等でメダルが期待されています。


そもそもパラリンピックの歴史は、1944年にイギリスの医師、ルードウィッヒ・グットマン氏が、
『手術よりもスポーツを』という方針の元第二次世界大戦で負傷した脊髄損傷治療にスポーツを取り入れ、素晴らしい効果を上げたことに始まります。

これを期に、1948年ロンドンオリンピック大会の開会式と同じ日に、ロンドン郊外のストーク・マンデビル病院で、車いす使用者によるアーチェリー大会が開催されたことが、パラリンピックの原点といわれています。


つまり、この2012大会は、パラリンピック発祥の地での開催というとても感慨深いものがあるのです!


1960年、ローマ大会で夏季大会として第1回大会が開催されました。


パラリンピック確立には『東京』も大きな役割を果たしました。

1964年大会の東京オリンピックの直後、同じ東京で国際障害者スポーツ大会が開催され、後にこの大会こそ第2回パラリンピック競技大会と位置づけられ、現代パラリンピックの先駆的役割を果たしました。


1988年ソウル大会から、実質的にオリンピック競技大会と、パラリンピック競技大会が同一都市で開催されるようになりました。

後に、組織委員会も1本化され、世界最高レベルの障害者スポーツ大会として発展を続けています。



さぁ、日本代表もいよいよロンドン入り。
まだまだロンドンは熱い!
そして日本からも国民を上げて、日本代表を応援しましょう。

がんばれ日本!がんばろう日本!
by taku--chan | 2012-08-20 19:09
<< 山口拓事務所 新政策研修生・イ... 山口拓がTVにでます。 >>


Twitter
カテゴリ
フォロー中のブログ
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧