所信の一端をここに記しています。
by taku--chan
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平成24年度東京都予算(原案)への談話

平成24年度東京都予算(原案)が発表されました。

 一般会計の規模は、更なる税収減に直面する中、前年度に比べて1.4%減の6兆1,490億円で、4年連続の減となりました。

 厳しい財政環境の中にあって、政策的経費である一般歳出を、前年度比1.3%減の4兆5,231億円に抑制する一方、投資的経費は前年度比0.2%増の8,422億円とするなど、新たな雇用や需要の創出などにも配慮したものとなっています。

 また、都は、事業評価による事業の検証を徹底することにより、198件の事業を見直し・再構築し、約220億円の財源を確保するとともに、歳出の精査によって約1,160億円の事業費の見直しを行っています。こうした取組を通じ、基金の取崩しを最小限に抑え、8,369億円の活用可能な基金残高を確保したことは、不安定な都税収入に支えられている都財政を運営する上での当然のリスク管理です。

 都議会民主党が重点的に要請した個々の施策については、前年度比11.7%増の4,268億円が確保されています。とりわけ、昨年11月に都議会民主党防災対策小委員会において取りまとめた「東京の防災対策への提言」に盛り込んだ事項については、積極的に予算化されています。また、災害に強く環境負荷の少ない省エネルギー型の都市づくりを推進するため、都議会民主党が取りまとめ、可決された「省エネ条例」の趣旨を推進するための施策にも、十分な配慮がなされています。

 その他にも、急激な円高に苦しむ中小企業を支え、雇用を守る取り組みについても、確実に予算措置されています。

 一方で、住宅の耐震化の対象拡大、救急搬送時間の短縮に向けた取り組みやがん対策など、更なる充実が必要な分野もあり、未来につながる安全・安心の東京を築いていくため、議論を深めていきます。

 東日本大震災は、都政のあらゆる分野において、新たな課題を浮き彫りにしました。また、医療に対する都民ニーズの多様化や高齢化、高止まりする失業率などに迅速に対応し、真に都民の安心を得るためには、更なる施策の充実が必要です。都議会民主党は、都民の目線に立って本原案を精査した上で、なお不十分だと思われる点については、予算の復活を要望していきます。また、その後も引き続き、予算審議を通じて、都民福祉の向上、市民自治の推進、活力ある東京の実現にかなう予算となるよう、努めて行きます。

 都民の皆様のご理解とご協力をお願いします。



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by taku--chan | 2012-01-26 14:46
2020東京オリンピックに向けて。
2020年東京オリンピックまでの係る
主なスケジュールをお伝えしておきたいと思います。



2011年 9月1日(既済)   IOCへの立候補申請期限

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2012年 2月15日       申請ファイル提出期限


2012年 5月下旬       IOCによる立候補都市の選定


2012年 7月27日~8月12日  ロンドンオリンピック  


2012年 8月29日~9月9日  ロンドンパラリンピック

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2013年 1月7日       立候補ファイル提出期限


2013年 2月~4月      IOC評価委員会視察


2013年 9月7日       2020年大会開催都市決定


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といった日程になります。

アンケートでは65%の方々から2020年の東京での開催を歓迎するという結果も
頂きましたが、満足せず、東京での開催ですが、
JAPANオリンピックだという自覚を持って東京が先進的かつ環境的
そして都市として成熟から更なる進化を持って国内、世界にアピールできるよう
サポートしていきたいと考えております。


皆様のご協力とお知恵、そして情熱があって初めてスタートします。
何卒よろしくお願い申し上げます。

 



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by taku--chan | 2012-01-24 11:16
12月一般質問(大田市場の問題)の質疑です。
◯七十六番(山口拓君) 

 まず、大田市場の青果部屋根つき積み込み場を取り巻く幾つかの問題を取り上げて質問させていただきます。

 この屋根つき積み込み場は、荷の積みかえのみを行われるのが本来の目的の場所であります。屋根が設置されたことにより、卸売り場から買い受け人のトラックまで衛生的に輸送ができ、青果物の品質を落とすことなく輸送することが可能になったと都は紹介をしています。

 まず、この青果部屋根つき積み込み場の駐車場の適正な配分についてお伺いいたします。
 その前提として、この積み込み場は、大田市場協会から、現在十二の売買組合に賃貸されています。しかし、時代の流れとともに、それぞれの組合員となる小売商の数は減少し、それぞれの売買組合に所属する数も激減を繰り返し、この二十年でその体系は大きく変わりました。しかし、各組合が利用できるこの屋根つき積み込み場の駐車場数一千三十二台分の配分は、開設から二十年、見直しがされていないことがわかりました。

 簡単にその推移を申し上げますと、まず、売買参加者の総数が開場時二千二百社あったのに対して、平成二十三年十月現在で一千四百九社と、七百九十一社激減してしまっています。個別組合を見ると、大きな組合では三百九十九社から百六十二社と二百三十七社、つまり七〇%も減っているのを初め、他の組合でも百九十四社減、次いで百五十一社減というように、多くの組合で大変な数の売買参加者が減少しています。しかし、二十年前の各組合の比率によって配分された駐車場は、二十年前と同じ数がいまだ割り当てられているのです。

 一方、組合の中には減っているばかりではなく、中にはふえている組合もあり、駐車場数は当時のままでもてあましている組合、足りない組合が存在してしまっているのです。かなりの増減があるにもかかわらず、この積み込み場の配分が見直されないことは、いうまでもなく異常な状態といえます。
 そこで、まずお伺いいたしますが、都は、これらの数を把握されてきているにもかかわらず、本来ならば市場協会によってなされるべきかもしれませんが、この適正数の見直しについて、管理者として、都は適正に運営されているとお考えでしょうか。また、今後はどのように指導し正していかれるのか、見解をお伺いしたいと思います。

 次に、平成二十三年四月開場の市場内北側にある積み込み場についてもお伺いいたします。
 通称北口立体荷さばき場が完成し、その操業のスタートは本年四月一日からだったにもかかわらず、工事のやり直しや募集のやり直しなど、ようやく本格稼働し始めたのはつい最近のことであります。
しかも、この施設一階部分に、百六十八台分の売買参加者積み込み場が新たに設置されましたが、この利用は全体の一割にも満たず、積み込み場は現状ほとんど使われておりません。当然、さきに述べたように、全体の駐車スペース、積み込み場をいま一度整理すれば、この百六十八台は要らなかったということにもなりかねません。

 これらの実態を踏まえ、北側駐車場の実態をどのように考えているのか、計画そのものに無理がなかったのか、また、今後は管理者として事業者にどう指導していくのか、所見をお伺いいたします。
 続いて、屋根つき積み込み場にかかわる転貸問題についてお伺いいたします。

 さて、この手元に、東京都大田市場が示した物流改善の考え方その一というものがあります。これは各市場関係者に示されたものであります。この中には、屋根つき積み込み場の使用については、所属団体から駐車こまの割り当てを受けた者が個人的に権利を設定することはできないとしています。さらに、そもそも東京都の土地及び建物は転貸することができませんから、当然でありますが、定められた使用ルールに違反した場合、違反した団体に対して罰則を科するとまで示されています。

 さて、ここまで説明してきた屋根つき積み込み場の駐車場代は、組合員となる売買参加者の方々から組合に、正規の賃貸料金一台分当たり六千六百円が徴収されています。しかし、私が把握している限り、その実態ではとんでもないことが行われています。

 この売買参加者の方から駐車場代を徴収している上に、複数組合において、本来ここを使うことができない仲卸や駐車場不足の組合に対して、勝手にもてあました駐車場や使用していない時間帯などを、それぞれの組合などが金額から利用時間までも設定し転貸をしているという実態です。

 つまり、利用の少ない昼間や夕方にも、別の組合や本来ここを使用できない仲卸、業者等に貸し出し、組合によっては、駐車場一こまで二台分、三台分の転貸を行い、二重、三重に賃料を徴収している実態も、複数の取材と現認で確認をいたしました。

 しかも、正規の賃貸料金六千六百円で貸すのではなく、月八千円、一万円と水増しをして貸すといった行為すら平然と行われているというのです。

 この積み込み場では公然とこの転貸が行われているのは明らかであります。さらには、これらの転貸は条例違反であります。都もこの事実を把握されているのでしょうか。即是正を求め適正管理に努めるべきは当然のことと考えますが、いかがお考えでしょうか。また、事実として把握された場合、これらの会計処理はどのように行われていたのかなど、非常に問題や謎の多い事件であります。
 都は、転貸の全容を解明し、都民、議会にも明らかにすべきと考えますが、所見をお伺いいたします。
 
 続いて、この写真をごらんいただきたいと思います。
 これは、今お話ししてまいりました積み込み場での写真です。売買参加者によるピッキングやパッキングがされている模様です。
 この積み込み場では、さきに述べたとおり、単純に荷の積み込みを目的とした場所であります。これらピッキングやパッキングは、本来自社の店または分荷場を設け、衛生的な施設を完備し行われるのが通常であります。

 調査を重ね、確認がとれただけでも六十社から七十社が、手洗い場もない、吹きさらしで不衛生な部分も多いこの積み込み場で毎日、青果物のピッキングやパッキングを行っています。見ていただくとわかるように、この駐車場五、六台分を占拠して行われているのが通常になってしまっています。

 この写真は、この常習的な実態を裏づける保冷倉庫の設置や、山積みの段ボールや資材の放置、青果の腐敗物、廃棄車両の放置など、積み込み場はもはや、やりたい放題になってしまっている状況の一枚です。

 都の管理棟からも見えるこの屋根つき積み込み場の管理状態は、もはや野方図ともいえます。この実態を毎日目の当たりにしていながら、注意もせず放置をしているというのでしょうか。大田市場においては、定期的な現場指導や講習会を行っているとのことでしたが、この食品に対する都民の関心の高い中、一体何を指導し、どう生かされているというのでしょうか。

 そこでお伺いします。このような実態を都は把握をされていたのでしょうか。その上で容認をしているのか。まさか気づかなかったというわけではないでしょうから、この点をまず確認いたします。

 東日本大震災以降、食の安全・安心の関心が高まり、これまで以上に正確さが問われ、そして、生産者の方々のご苦労と心労は幾ばくかというときに、市場だけは安心といい切る中でのこの実態に愕然といたしました。まず、こういった一つ一つを正し、言葉だけではなく、真に信頼いただける体制をいま一度構築していかなければならないのではと考えますが、所見をお伺いいたします。

 もう一点、大田市場を訪れると気になるのが水産物部門です。
 大変残念なことに、厳しい経済状況や不況の中で、仲卸や売買参加者の方々が次々と撤退されています。この大田市場でも例外ではなく、設立時には百店舗あった仲卸が、現在は五十七店舗しか入っておりません。暗く電気も消えた水産物部門はまさに活気を失いつつあります。この先、劇的に業者がふえるのか疑問もあります。新規の誘致はもとより、築地を初め他市場で商いを行う方の中にも、大田市場で今後の営業を希望される方がいらっしゃるかもしれません。この水産物部門の新たな活用の見通しは立っているのか、また、都として今後どのように活用していこうとお考えになられているのか、所見を伺います。
 
 そして、ここでも先ほどと同様の問題が生じています。
 この利用の減った水産物部門において、青果物の積みおろしが行われてしまっている実態です。いうまでもなく、管理上を初め衛生面などさまざまな面から、このような行為は許されるわけもありません。
 私が現認した限りでも、この一年は当然のように使われ、そこにはこの写真のような看板まで立てられている状態です。この立て札には、青果の仲卸の名前が堂々と時間入りで掲示されています。時間貸しをされている実態が一目でわかる写真であります。

 一体どこまでルーズなのか、信じられないような実態でありますが、まさか契約をし転貸されているのか、どのような理由、経過で利用しているのか。これらの実態も把握し、すぐにでも是正をするべきと考えますが、これについても見解を伺います。

 知事、これら一連の問題は、東京都中央卸売市場条例第八十九条によって転貸等の禁止が定められております。また、同条二項には、本来用途以外の使用をしてはならないと定められています。さらに、社団法人大田市場協会駐車施設管理規程を著しく逸脱をしているケースが多過ぎるのです。これを有効的、活用的運用とは許される行為ではありません。

 総じて知事にお伺いいたします。
 これまで重ねてお伺いをしてきた事実は、もはや問題では済まされず、事件といえるものであります。これまでに挙げた実態だけではありません。大田市場の中にもまた、他の市場にも同様の問題事案が多く見受けられるのです。今回はその一端を開示いたしましたが、まず正すべき市場内の非常識はいまだ数多く存在していると指摘せざるを得ません。都知事の承認なしに横行しているあしき慣習は、即時改善するのは当然の知事のお務めと考えますが、速やかに是正していく意思はおありでしょうか。知事の感想やご所見をお伺いいたします。

 最後に、都内市場全体構想と適正規模の見直しについてお伺いいたします。
 東京の市場は、都民のみならず国民の食の拠点として大きな役割を果たしています。その市場の規模は、時代とともに見直されるべきであり、特に、近年では大手量販店の攻勢に伴う市場外での取引の拡大、相対取引の拡大など、これまでの形態とは大きく異なってきています。存続が厳しい仲卸、売買参加者もふえ続ける一方です。

 今こそ東京全体で、市場の現状規模を本当に維持できるのかどうかを精査するべきではないでしょうか。実態に応じた取引ができるよう、例えば築地市場を一〇〇%で豊洲に移転するという考え方だけではなく、中央卸売市場として都全体を見渡し、その本来の適正規模を見直すいい機会なのではないでしょうか。
 中でも、大田市場は東洋一といわれる約四十万平米の広大な敷地を有し、南側には羽田空港、東側には東京港、北側にはJR貨物基地、真ん中を貫くように首都高速湾岸線が通っており、物流の拠点として申し分ない環境の中にあります。であるならば、先ほど述べた水産部門を初め、この大田市場のすべての施設はもっと生かされるべきであります。

 大田市場設置時と現状を比べると、必ずしも思いどおりにいかないことはさきにも申し上げたとおりです。しっかりと全体を見渡した検証もなしに、築地の移転を同規模で考えることが果たしてできるのでしょうか。現在、想定をされている市場規模と合わない、もしくは移転後継続をしていくことが困難という状況に陥らないとも限りません。時代背景や先を見越した規模の見直し、さらにいえば、都内市場の全体規模の根本的な見直しを図らなければ、築地の将来像など示せないのではないでしょうか。そして、市場規模は全体を見渡しマネジメントしていくことが、これからの東京卸売市場に求められると考えますが、所見を伺います。
 以上、答弁によっては再質問を留保し、壇上からの質問を終わります。(拍手)
 

  〔知事石原慎太郎君登壇〕


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◯知事(石原慎太郎君) 山口拓議員の一般質問にお答えいたします。
 大田市場の使用実態についてでありますが、大田市場は開業以来二十数年の間、量販店の隆盛など、時代の大きな変化の中で互いに競い合いながらも、それぞれ創意工夫し、市場機能の充実に努めてきました。今日では、日本一の青果の取扱数量を擁し、多くの市場業者が二十四時間活動する、活力とにぎわいに満ちた市場として発展を続けております。
 市場は流通環境の変化に伴い、施設使用のあり方に大きな変化が生じております。狭隘となった市場においては、有効活用の観点から、市場業者がいろいろ知恵を出し、妥協し合って使用している実情もあります。業界ともよく調整し、改善すべき点があれば、適切な改善が図られるように引き続き指導してまいります。
 他の質問については、市場長から答弁いたします。
   〔中央卸売市場長中西充君登壇〕


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◯中央卸売市場長(中西充君) 大田市場について、その他七点のご質問にお答えいたします。
 最初に、屋根つき積み込み場の配分についてでございます。
 都は、平成十九年度から二十一年度にかけて、買い受け人が買い受けた商品を荷積み、荷さばきする駐車場である、屋根つき積み込み場を整備いたしました。その配分数については、買参組合及び仲卸組合の代表者と都で構成いたします屋根つき積み込み場等利用検討委員会において検討を行い、買参組合ごとに決めておりますが、平成元年五月の大田市場青果部開場当時に割り当てた配分数を基本とする一方、平成二十一年の屋根つき積み込み場の整備により増加した百十七台分については、このときの組合員数、取扱高等を踏まえて、全体の配分数を決定しております。

 全体の配分数の見直しについては、買参組合の実態を踏まえ、初回は完成から三年後、それ以降は五年ごとに行うこととしております。来年度は初回の改定時期に当たっており、適切に対応してまいります。

 次に、北口立体荷さばき場に整備された積み込み場についてでございますが、同荷さばき場は、大田市場における仲卸業者の荷さばき場の不足、待機車両や積み込み車両の大型化や増加に伴う場内動線のふくそうといった物流上の問題を改善することを目的といたしまして、市場業者が出資して設立した事業会社が、市場用地貸付制度を活用した事業用定期借地権の設定を受け、整備いたしたものでございます。

 同荷さばき場内には、この土地に従前からあった積み込み場を使用していた場内の買参組合が入居することを前提に、百六十八台の積み込み場が整備されており、その入居条件については、施設を管理運営する事業会社が設定しております。

 同積み込み場の入居状況については、現在のところ、予定台数を大幅に下回っている状況であると聞いておりますが、都としては今後、同積み込み場が整備される際に、都と市場関係者間で合意をしていた内容に基づき、事業会社と各売買参加者との間の入居手続が進捗するよう、市場関係者とともに、問題の解決に向け取り組んでまいります。

 次に、屋根つき積み込み場の転貸についてでございますが、屋根つき積み込み場を含む市場内の駐車施設については、大田市場のすべての市場業者が参加する公的団体である社団法人大田市場協会に対し、都が使用許可をし、同協会の管理のもとで買参組合等が使用しております。
 協会が定めた駐車施設管理規程においては、利用者の遵守事項といたしまして、駐車場利用許可証に記載された車両以外は駐車しないことが定められております。市場内の駐車施設については、都から使用許可を受けた協会が適正に管理すべきものであり、都としては実態把握に努め、来年度実施を予定しております屋根つき積み込み場の配分数の見直しも含めて、今後とも協会を指導し、市場施設の適切な運用に努めてまいります。

 次に、屋根つき積み込み場における作業実態の把握と食の安全・安心の体制つくりについてでございますが、ご指摘の行為が市場内で行われる背景としては、市場業者が、スーパーや飲食店等から、直ちに販売、調理ができるよう、小分けや容器詰めなどのパッキング等が行われていることを納入条件として求められており、専用施設を持たない中小の零細業者の中には、清潔保持に留意しつつも、こうした作業をやむなく積み込み場で行ってしまうという実情がございます。

 大田市場は、積み込み場における作業として、小分けのためのピッキングまでを認め、店頭に並べそのまま食する可能性がある容器詰めなどのパッキング等は、衛生上の問題から自粛を求めており、職員による日々の巡回や業界関係者と毎月現場指導を繰り返しております。

 今後、早朝における特別巡回の実施や相互監視といった、業界の協力を得た新たな体制により、指導を充実してまいります。また、取引委員会や講習会等のあらゆる機会をとらえて、市場業者の意識改革を図るとともに、業界と検討の場を設けて、積み込み場での作業のあり方とその対応策を検討いたします。

 なお、屋根つき積み込み場内にごみや機材等が放置されているとのご指摘がございましたが、場は市場協会衛生部会など業界と協力し、有料のごみ袋をすべての事業者に配布して、ごみの収集を徹底するとともに、月一回の放置パレットの回収に万全を期すなど、場全体の衛生保持と整理整とんに努めております。
 次に、水産物部の施設の活用についてでございますが、大田市場水産物部は、大森市場の移転に加え、一部築地市場の事業者も参加して、平成元年九月の開場以来、主に地元城南地域における小売業者に対し、水産物を供給する卸売市場としてその役割を果たしてまいりました。

 しかし、水産需要の低迷や市場外流通の増加など構造的な要因のほか、地元小売業者の大幅な減少や量販店対応のおくれなど、大田市場固有の原因が加わることで、仲卸業者の廃業が続き、空き店舗が四割を超える状況に至っております。

 今後、都は、新たな仲卸業者の出店を呼びかけていくほか、カンパチなどを扱う活魚水槽の整備による販路拡大など、市場業者とともに活性化に向けた取り組みを行ってまいります。

 次に、水産物部における施設使用についてでございます。
 市場施設は、衛生的かつ効率的に生鮮食料品等を流通させることを目的として整備しており、東京都中央卸売市場条例に基づく使用許可等を受けた者が、当該施設の用途に従って適切に使用することで、円滑な市場取引を確保しております。

 大田市場水産物部における青果物の積み込みについては、現場の実態や現状に至った経緯などを正確に把握し、条例に基づき、使用の適正化に努めてまいります。

 最後に、市場全体構想と適正規模の見直しについてでございますが、豊洲新市場については、高度な衛生品質管理施設など、現代の生鮮食料品流通に求められる機能を備えることにより、現在の築地市場では対
応することが難しい顧客ニーズを呼び込むなど、着実に整備を進めてまいります。

 中央卸売市場全体の規模の見直しについては、取扱数量が減少しております大田市場水産物部において空き店舗の公募を進めるなど、既存施設の一層の有効活用を図る一方、その他の市場においても効率的な物流などの機能強化に努めることで、適切に対応してまいります。
 こうした卸売市場のマネジメントを行うことで、生鮮食料品の安定供給や、都民の食の安全・安心への期待にこたえ、卸売市場が担う公共的な役割を十全に果たしてまいります。

以上です。


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by taku--chan | 2012-01-20 14:40
箱根駅伝
テレビでご覧になられていた方も多かったのではないでしょうか?
第88回箱根駅伝。
正式には、第88回東京箱根間往復大学駅伝競走であるが、
誰の目にもわかる、東洋大学の圧勝で終わった。

東日本大震災の被害の大きかった3県出身のランナーや監督の情報を聞くと、
どうしても学校関係なく贔屓して応援してしまいました。
励まされた方々も大勢いらっしゃったのではと思います。

東洋大の監督も、駒大の監督も、ともに福島出身。
お互いに頑張ることで、応援の気持ちを示そう!と話したと聞き、
感動しました。


終わってみれば
区間賞6人、復路で4区、区間賞を獲り、総合タイムで8分15秒も更新するなど、
驚異的な記録での優勝であった。

山の神ともいわれる柏原主将の走りは群を抜いているが、
他の選手も他を寄せ付けない走りをしていた。

まさに、お互いがお互いを影響しあい、絶対に勝つという強い信念を持って
それぞれの責任を果たし、練習以上の記録をたたき出した。

我が母校、駒澤大学も準優勝、立派な成績だった。
東洋大の記録を除けば、前回早稲田が出した大会記録と1分と変わらないタイムでした。

昨晩、駒大大八木監督と一緒にいました。
また、走った選手たちの回顧もそれぞれ聞くことができました。


駒大は反省しきり。
監督曰く、最低2位。当然優勝で臨んだ。
足りなかったのは、絶対に勝つという気持ちだった。と何度も繰り返していた。
そして選手たちに自分たちでその気持ちを醸成できなければ厳しいとまで
いわれていた。


その一例として挙げられたのが、柏原主将のコメントだった。

福島県出身の彼のコメントは、こうだった。
『僕が苦しいのは1時間ちょっと。福島の人に比べたら、全然きつくなかった。』

辛い一年を送った彼からでた心からのコメントであろう。

この心構えや絶対という不屈の精神力は、選手をそしてチームを、そして
応援するものも牽引するまでの力となったに違いない。

精神力とは、その競技のプレッシャーに打ち勝つだけのものではない
ということを見せつけられた。


勝負の世界に生きる者は、勝ち負けにこだわらなければならない。
しかし勝ち方も重要で、そこに至るプロセスや、気構えが整っていなければ、
この勝ち方には到達できないと改めて大学生に教えられた。


つまりは、負けたくないではなく、絶対勝ちたいを超えた、
自身がどうあるべきか?に行きついているのではないかということだった。


今年は箱根まで応援に行った。
理由は、なんとなく勝てそうな気がしたから。神奈川の先輩方のお誘いもあり、
ためらわず行った。

しかし結果から学んだその哲学は、きっと私もいい経験としてのころであろうし、
駒大陸上競技部にも培われていくことだろう。



ちなみに、2日の帰りは大渋滞で、帰りつくのに、
駅伝の20位の記録よりも時間がかかった。
選手たちのすごさをさらに実感した。



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by taku--chan | 2012-01-04 15:47
年頭所感
新年明けましておめでとうございます。

旧年中も皆様から力強いご指導・ご支援を賜り、無事活動することができました。
本年は特に政界は激動の一年になろうかと思います。

初心を忘れることなく、信念に基づいて貫くことを改めてお誓いし、
行動に移す一年といたしたいと考えております。

国政の状況はさておき、都政も大変重要な一年となります。
なかでも緊張状態にある都議会のバランスはまたこの1月で大きく変わります。

大切なことは都議会のパワーゲームではなく、都民のため、都民生活のために
一刻の猶予なく取り組まなければならない山積みの課題や政策を
実行、実現していかなければなりません。

賢明な都民の皆様は、政治に変化を強く求められています。
真の地方自治とはどうあるべきか、公共のあり方はどうあるべきか、
議会が率先して示していかなければ、その存在意義すらが問われつつあります。

この根本的な議員としての本分を今一度考え直し、活動に反映していく一年と
していきます。

そして、警察・消防委員会副委員長として、
さらに、オリンピック・パラリンピック招致特別委員長として、
これまで尽力されてきた方々のご指導をいただきながら、重責を果たしていかなければ
ならないと自負しております。

どちらも2期で頂ける職ではなく、その期待と責任に戸惑いもありますが、
やるからには勤め上げたいと思います。

政治活動としては、いよいよ2期目も2年半が経過し、折り返しも超えました。
一つ一つの継続のためにも、来年の夏の決戦まで準備に入る大切な時期でもあります。

事務所も含め、充実した活動をしていくためにも、皆様に御頼りし、ご指導を頂かなければ、
一歩も先に進むことはできません。

そして地域の皆様のおひとりお一人の声を大切にしていくためにも、
これまで以上に地域に密着した活動を実践して行きたいと考えております。

どうか、2012年も山口拓の活動にご注目を頂き、更なるご指導・ご支援を賜りますよう、
宜しくお願い申し上げます。



2012年 新春  山口 拓








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