大学時代の友人たちと久しぶりに会い、
少し感傷的な日曜日です。
思えば、自身で振り返ってもわがまま三昧、身勝手な大学生活を
送っておりました。
当然、ゼミや高校時代からの仲間、新たにできた友人たちも
大変扱いに困ったろうと自分でも思うほどです。
それでも、楽しく過ごせたなぁと思い出にできているのは、
この仲間たちのおかげでしたし、その後疎遠になっていたことは、
心のどこかにわだかまりとしてひっかかってもおりました。
在学中から先生にもずいぶん窘められ、お叱りも頂きましたが、
反省もなく今までやりたいようにやってきたのが、これまでの友人づきあいです。
ゼミや友人が集まっている!なんて話を聞けば、そりゃ呼ばれないわな。とも
思いつつも、どこかさびしく、憂いていましたが、
そんな仲間たちが、温かく迎えてくれた土曜日は、僕にとっても
懐かしく、ありがたいそんな大切な人なりました。
きっと、師匠が僕に与えてくれたチャンスなのかなとも思い、
活かさねばとも思いました。
後悔しても悔やみきれないことをたくさんしてきています。
しかし、それを取り戻せる機会をもらえることができる、
しかも、友人たちがそれをつくってくれる。
ありがたいことです。
この経験は今に活きています。
人や人間関係は、失ったらなかなか取り戻せません。
経験から学んだ今やっとわかりますが、その当時の自分に教えてあげたいくらいです。
大学生のインターンがたくさん事務所にきますが、
彼らに伝える大切なひとつとなっています。
友達っていいな。
と改めていま思います。