今日は朝から会議や来年度の当初予算の説明を受けるために役所に
詰めておりました。
説明も終わり、遅くなった昼ご飯を食べながら、民主党岡田代表の代表質問を聞き、
ふむふむ急務に対応の求められる事案がやっぱり多いなと同僚たちと見ていると、
その再質問の小泉総理の答弁に唖然。
答える気がないのです。
民主党は当然抗議。災害対策や、様々求められる政治判断を示してほしい!
当然の質問に、ただ笑顔でお答えになられませんでした。
今日は小宮山洋子衆議院議員の代表質問もあるので期待していたら、
民主党全員議場から退席する騒ぎにまでなりました。
今晩のニュースでも大きな話題となるでしょう。
ぜひ、緊張感のない総理のお顔をご覧ください。
私は、人のことをとやかく言うのは嫌いです。
まして、いえるほどの経験もない若輩です。
しかし、一国民としてみても、あまりにも悲しく、控え室は声も失いました。
地震の後の豪雪で苦しんでいるみなさんのことを考えると
なおのことです。
これから慎重に協議します。
ここ何年も災害に対して使われている官僚答弁。
英断なくして改革なし。
数年前の総理の発言を思い出しました。
日本は今、英断を必要としています。