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所信の一端をここに記しています。
by taku--chan
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なんだか腹が立ってきた。
今日から平成19年第4回定例本会議が開会いたしました。
19日までの開会で、この間私も委員として議論した決算や各議案について
議論が展開されます。

新聞紙上等で御覧頂いているように、法人2税の問題が今回大きく取り上げられています。

これはなにも東京の欺瞞でも、横柄、横暴でもなく、国の責任転換です。

少なくとも国で果たすべき責任を地方に押し付ける議論が、
東京になんら相談されることなく進んでいること事態、すでに問題です。
内容についてはさらに不満があります。

税のあり方や、配分について東京とも真剣に考え、国に提案していかなければ
いけない時代ではあります。
ただこのままでいいともまったく思っていません。
地方という言い方は好きじゃありませんが、首都圏や大都市外の地域との格差は
確かに深刻です。
だからこそ、国で根本の税制のあり方から議論が必要なのです。

私はかねてから出身地課税がいいと思っています。
本籍地がこの国にあるのは、ふるさとへの想いや重要性を大切にしているからで、
そこに税を払うことはシステム上なんら不可能ではありません。

問題は手間を面倒だと思う官僚と、国から配分するという仕組みにこだわる
官僚の意思にあります。

税金の無駄遣いにも繋がる集中化を配分方式に切り替えることは
我が国のために必ずなります。
しかし、この仕事は国会の仕事です。
都では、国に言われるがままにしなくてはいけないのでしょうか?
さらに世田谷で言えば、その都内でも余裕があるとされている区です。
区民の負担は想像をはるかに凌ぐでしょう。

ぜひ皆様、この件には感心を持っていただきたいと思います。
都と区の関係にも大きく影響する2税問題。
徹底討論が必要です。
by taku--chan | 2007-12-04 18:13 | 東京のこと
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