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同世代の経営者、またはそれに程近い仲間や先輩と一献。
肴は一つしたの世代とどう上手に付き合っていくか?という それぞれの立場で同様の悩みで喧々諤々となった。 しかし、その中で私の中学来の親友の言葉には説得力があった。 私たちの世代、ここでもよく書いているが、特に部活においては、 先輩の言うことは絶対であった。 その親友とご一緒した上司、私も尊敬する先輩ですが、法政大学のアメフト部で、 日本一を何度も手中に収めてきたまさにエリート集団。 久しぶりに母校に帰り、後輩に一言。 『監督は?』この一言のやり取りがどういう答えだったか・・・。 ここから今日の喧々諤々が始まるわけですが、 後輩は躊躇無く、『多分、監督室じゃないでしょうか?』 と答えたそうです。 ここでまず、タイプが分かれます。 違和感を感じない方と、 私は仲間同様、『はぁ???』と呆れる方です。 私の頃は(この言い方も古いし、どうかとおもいますが)、 先輩の言うことは絶対。 つまり、ここでの答えはイエスかノーです。 更に言えばノーであったとして、前提として、『探してきます!』で 見つかるまで探しに行かなければいけないのです。 この現役後輩がとった行動を分析するとこうです。 とりあえず、ノーです。でも、何か言わなきゃいけないから、 たぶん、監督室にいるんじゃないでしょうか?という想像をお付けしておきます。 といったところでしょう。 私も経験がありますが、OBと名乗るのが現われ、突然『監督探して来い』と 命令されたら、恐らくですが、影で『なんだよあいつ!!』となります。 だから最大限の遠慮と配慮を持って、『監督はどこかな?』 という問いかけになったわけです。 という事件?があって、最近の若いのはどうよ??と始まったわけですが、 結論はこうなりました。 きちっと理由から目的、そして何をどのようにどう行っていき、その途中途中で しっかりチェックしていくほうが、今時の若者にとって都合も心地もいいのだ、 ということに気がつきました。 つまり、この事件の場合、最初に『監督探してきて。』というと、 100人以上いる部員全員で見つかるまで探すんだそうです。 仕事場に置き換えてみるとこうなります。 日本語の裏というか、言葉のニュアンスなんてものを持たせようものなら、 『指示がなかったので・・』となってしまうわけです。 『これは業務ですか?』なんてことになりかねないのです。 政治の世界は古い縦社会です。 私も知らず知らず毒されているのか、それが当たり前で、 『トイレ掃除は誰がするべきですか?』と聞かれた時点で、 『一生君がやれば?』と怒って言ってしまうひとでした。 普通であれば、私も含めて気がついた人間が気持ちのいい職場作りのために、 進んでやるのが、私の考え方ですし、 自分が出来ることとして仕事を見つけたら 誰にも取られないように完璧を極めようと頑張ったものです。 しかし、そんなことを言ってはいけないのかもしれません。 誰が、いつ、なんのために、どうやってやるかをしっかり決めて行ったほうが 効率も、そして人間関係もうまくいくのです。 恐らくキャパシティーは人間誰しもそう変わりません。 でも、私より若い人の多くは、その発散方法が下手すぎて、 すぐにギブアップしてしまいます。 もしくは、故障していることに気付かず、気付いたときには手遅れということが 本当に多いのです。 オリンピック野球代表選手が2人疲労骨折していました。 異変に気付いていても、言い出せないんでしょうね。 我慢して溜めて、結果取り返しが付かなくなってしまう。 途中でやめる勇気や、それに気付かなかったスタッフ含めなぜ??と 疑問に思うことが多いのです。 私はそんなに、色々な事がわかっているわけでもありません。 まして、まだ指導できる立場にあるわけでもありません。 でも、付き合っていく中で思っていることは、これからの日本に そして政治に大いに係わりのあることと、不安でなりません。 今の活動はどちらかといえば、年齢の上の方向けの言い回しや表現が 多く、いわゆる、日本人的な表現も多々あります。 でもこういった現実を踏まえ、もっとわかりやすく、かつ明確な言い回しと デューデリジェンスが必要なのかもしれません。 実に面白かったのと、胃に穴が開きそうな思いのした楽しい食事でした。
by taku--chan
| 2008-08-27 23:30
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