今日は区立小学校の卒業式でした。
私が毎年出席させていただく太子堂小学校はとても印象深い卒業式です。
まず4年生・5年生が、全員で鼓笛演奏でスタートします。
しかも結構レベルが高い。
そして、いわゆるシュプレヒコールが式の合間合間で入れてあり、
飽きが来ない式です。
当然子どもたちもダレることなく、ぴしっとしており、
来賓が緊張するほどです。
そして卒業証書の授与はひとりひとりが、将来の夢なり、中学での目標なりを
簡潔にまとめて発表します。
毎年書いてますが、とても具体的で、夢や希望というより
未来予想に近いものが多いです。
その後は校長先生の挨拶、来賓の挨拶・紹介、合唱などが
続くわけですが、
最後まで感動しながらも時を忘れて過ごせるそんな卒業式です。
思い出してみたら、小学校の卒業式は福岡県福岡市の筑紫ヶ丘小学校でしたが、
やっぱり、同じように10年後の自分というテーマでみんなの前で発表しました。
身の程知らずの友達が、やれパイロットだF1レーサーだという中、
笑わせることを常に考えていた私は、くだらないことを言い、爆笑を取れました。
内容は、
恥ずかしいから内緒です。
卒業生の皆さん、おめでとうございました。
未来ある皆さんの夢や希望が叶い、そして明るいものであるよう、
心からお祈りします。
そして保護者の皆様、心よりお祝い申し上げます。
教職員の皆様、本当にご苦労様でした。