突然の代表辞任の一報は、朝日新聞の取材中でした。
まさに、青天の霹靂。
悔しい思いも残念な気持ちもありますが、
代表の決断を伺っていて、国民のため国家のために
政権交代はもはや不可欠であり、その妨げに自身がなっているのであれば、
理由はさておき、潔く身を引く。
そんな政治家としての決断を見たような気がしました。
やめないなりの方法を考えていくよりも、
訴えて、ご理解を頂いて、ご支援を頂いていくことのほうが
重要であり、
間違いなくこれを機に、代表の人気で左右される選挙から
政策による選択がなされていくことだろうと思います。
今、私たちができることは、愚直に政策をお伝えし、
皆様にご判断を頂くこと。
都議会だって政権交代しなければいけない時代を迎えています。
この先がどうなっていくものか、まだ見当もつきませんが、
驚きはほどほどに、次のことを早く考えていかねばなりません。
一皮向けた民主党を、
そして初心にかえったそれぞれの活動にぜひともご注目ください。