読者は増え続けているのに、更新が遅れすぎ。
すいません、ご指摘はごもっともです。気をつけていきます。
さて、今日は世田谷区の保育状況、現場の実態を視察してきました。
といっても、子育て真っ最中議員としては日常の風景でしたが、
様々な保育園を比較するにはいいチャンス。とばかりに様々伺ってまいりました。
国会議員、都議会、区議会議員総勢20名ほどでしょうか
私立、認証、認可と廻りましたが、どれも特徴は明確に分かれています。
認可の立派な施設、広いお庭に対して、
外に遊び場を持たないというよりもてない保育園まで多種多様。
それでも保育料は認可のほうが安かったりと、
保育の矛盾点と待機児の増える要因の見えない一因が
わかりました。
一言で保育または保育施設といっても本当に幅が広く
形態はまちまちです。
時代や社会環境の変化に伴う、
未就学の子どもたちの成育環境を考えていく上で、
幼稚園を含めた環境整備、体制整備はもはや国を挙げての
プロジェクトと成らなければいけません。
なぜ幼稚園と、保育なのか?
この根本からもう転換していい時代だと一親として思います。
2分の1で、かつ保育にしても環境様々、条件様々、
幼稚園もそれこそ統一基準もなく、自由。
一元化が絶対とはいいませんが、
今のシステムに大きな風穴を開けていかなければ、
働く保護者も、そして子どもたちも、
あの時に・・・と後悔のないよう、がんばります。